ほこりはお部屋を移動していくもの。そのため、全体ではなく一か所だけを丹念に掃除したなら、結局ほこりを移動させるだけになりかねません。
せっかくきれいにしても、すぐにまた散らかるし、ホコリだってあっという間に溜まってしまいます。「こんなことなら掃除しなくても同じじゃないの?」なんて思いが頭をよぎるかもしれません。
けれど、掃除をして部屋をきれいに整えることは、快適に生活できるようになるだけでなく、頭もすっきり、心もさわやかに、そして運気まで上げる効果があるんです。

お掃除すると開運するってホント?
そもそも掃除が、なぜ崇高な行為として考えられているのか、あなたはご存知ですか?
日本古来の考えとして、掃除をすることは仏教の修行の一環に関係があるようです。お寺で座禅を組んで瞑想をするお坊さんたちの修行の中には、「一に掃除、二に看経、三に座禅」を重んじられるとされていました。
毎日掃除を丁寧に行うことで、心があらわれ、ゆとりをもたらすとされています。これを「功徳(くどく)が身につく」といいます。
これらのことから「掃除をすると運気が上がる」ということは、単なるオカルトや迷信ではなく、人生を豊かにする方法論であると言えそうです。
掃除をする3つのメリット

そんな掃除をすることには、3つのメリットがあります。
細かい気遣いが出来るようになる
忙しい生活を送っていると、どうしても心の余裕がなくなってしまい、視野が狭く自分本意な考え方になってしまうものです。
しかし禅の教えでもあったように、丁寧な掃除をする習慣が身につけば、心にゆとりが生まれ、細かなところまで意識が向くようになります。
また、人と接する際にも、相手を思いやる行動、発言ができるようになり、人付き合いが良くなり、自然と人脈や金脈も広がりやすくなります。
継続性が身につく
掃除をしていると「ここも掃除したほうがいい」「もっときれいにしたい」など、自主的に新しいアイデアが生まれ、行動に移していくようになります。
そうすることで、人から指示されて掃除をする、時とは違い、自分から始めた行動だからこそ継続しやすくなると考えられます。
「継続は力なり」という言葉があるように、コツコツ地道に続ける力が身につくことで、忍耐強さが身につき、困難な壁にぶつかった時も努力で乗り越えられる継続力が身につくといわれています。
自信がつき、やる気が湧いてくる
なんでも、そうですが、毎日コツコツ続けることは継続力とともに、大きな自信にもつながっていきます。
汚したり、散らかすことはすぐにできますが、きれいな状態を保つということは、とても難しいものです。
それを自然とやれるようになれば、めっけものです。
次第に自信ややる気につながるから不思議です。
新しいことを取り込んだり、今まで苦手だったことを克服したりと、今まで取り組んでこなかったことにどんどん挑戦できるようになり、人生もより豊かになってしまうのだそうです。
空気が淀むと、心も淀むとされ、常に空気を入れ替え、フレッシュな状態を保つことで、気も循環するといわれています。
お掃除のきほんはこれ

- おそうじは「上から下へ」
- 「奥から手前へ」で効率よく。
- 洗剤は「まずスポンジにつけてから」
- 洗剤も拭き取りも「下から上へ」
動きにムダがあると、時間がかかって嫌になってしまします。
この方法は、すばやく、時短で、仕上がりもきれい。
ダスキン おそうじベーシック3 ラクしてキレイを実感。|ダスキンスペシャルサイト (duskin.jp)
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2023年はピカピカのおうちで運気もアップ!すばらしい年になりますように!